「カメラと写真映像のワールドプレミアショー CP+2015」に行ってきた。

横浜みなとみらいまで、CP+に行ってきました。

リコーのGRのセッションが良かった

色々見てきたのですけども、個人的に一番良かったのは、リコーのブースで聞いた『 大和田良氏セミナー【GRと日常、写真】』というセッションです。自分もGRを使っているので、勉強になるかなと思って参加しました。

カメラと写真映像の情報発信イベント<シーピープラス>|PENTAX RICOH IMAGING

撮影された写真をモニタに映しながら解説をされる形式のセミナー。写真がどれも素敵でした。同じカメラを使用しているのに、プロの方が撮影されると違うのだなあと。モノクロにしたり、エフェクトをつけたりするのも参考になりました。周辺減光エフェクトは、存在も知らなかったくらいですし…。

「コンパクトなので、持ち歩いてさっと撮る」とか、「『何かが写っていればいいな』くらいの気持ちで撮る」という心構えの話も良かったです。最近は、どうも撮影することを難しく考えてしまっているので...。

真似したい写真。

作例の中で、六本木の国立新美術館で撮影した写真が出てきました。それがとても良くて。ちょうど午前中に同美術館にいたので、私も何枚か撮影していたんですけども。同じカメラ / 同じ場所で撮影しているのに、こんなに違う風に撮れるのかと。驚きでした。

「最初は真似すると良い」とのことでしたので、しばらくは真似してGRで頑張ってみようと思います。

(というわけで、さっそくモノクロ+周辺減光を真似してみた)

R0030014

R0030010

☆☆☆

CP+は新しいカメラ製品の展示会ですけど、ひと通り見終わった時の結論は「今ある機材でもうちょい頑張る」でした…。