自分がそれでも仙台に住み続けても良いかなって思う、その魅力を5個くらいにまとめて語ります!

何やら流行っているようなので....自分もまとめてみました。

1.お米が美味しい。ヒトメボレ、ササニシキの産地。

ARABAKI ROCK FEST. 2013
仙台駅から車で20分程度走れば、そこは広々とした田んぼ、田園風景。ササニシキ、ヒトメボレなど、宮城県内で開発された銘柄米が生産されています。
飲食店でも県内産米を使用しているところが多く、例えおかずがハズレても、最低限お米だけは美味しいです。

2.魚介類もなかなかいけます。

石巻、女川、 塩釜(マグロ漁獲高、魚肉練り製品生産高日本一)、等の魚港が近く、新鮮な魚介類がすぐ手に入ります。
牡蠣、ホタテ、サンマ、マグロ、サバ、などなど、一年中おいしい魚介類が楽しめます。


これらの食材を、塩釜・石巻の地酒と組み合わせると、凄いことになります。ヤヴァいです。
浦霞、一ノ蔵、阿部勘、日高見あたりがおすすめです。
漁港にある酒蔵さんは、魚料理に合うお酒を仕込むそうですので、ぜひ食材と一緒に飲んでみてください。


あと、ホヤとか、はらこ飯(ご飯の上にサケの切り身とイクラが載っている、いわばサケの親子丼)とか、ここでしか食べられない料理も多いんですよねー。

3.そんなに暑くないので、そんなに寒くもない気候

R0000028
『真夏日と真冬日の合計は約20日で、都道府県庁所在地の中で最も少ない 』そうです。(Wikipediaより)


東北地方にある割に、雪もそれほどには降りません。
最大積雪は5-10cm程度なので、たまに大雪が降ると大渋滞します。
豪雪地帯出身の人は「この程度の積雪でアタフタするとは、仙台の人は情けない」と怒ります。


夏は気温が低めで、過ごしやすいです。
お盆を過ぎると涼しくなるので、長袖を着たりもします。
(ここ数年は妙に暑かったりしましたが)。

4.札幌や福岡よりさらに小規模。静かで歩きやすい街。

R0000005
人口は約100万人ちょっと。札幌や福岡よりもさらに一回り小さいです。
仙台駅から車で1時間もあれば、温泉やスキー場に行けちゃいます。


通勤電車は大都市ほど混まず、快適に過ごせます。
休日のアーケード街などは人出がありますが、それ以外は静かな場所が多いです。


あと、街中は歩道が広めなのが良いですね。
初夏に定禅寺通りや青葉通の並木道を歩くと、すごく気持ちいいっす。

5.スポーツがわりと盛り上がっている!

クリネックススタジアムー。どきどきですわw
昨年、プロ野球で日本一になった東北楽天ゴールデンイーグルス。
サッカーJリーグのベガルタ仙台と、なでしこリーグのベガルタ仙台レディース。
バスケットボールの仙台89ers。
などなど、一年中プロスポーツが観戦できます。


フィギュアスケートでは、ソチオリンピック代表の羽生結弦選手や、トリノオリンピック金メダルの荒川静香選手も市内のスケートリンクで練習していました。
モトクロスバイクで日本トップクラスの成田亮選手や熱田孝高選手も、仙台を拠点に活動しています。

まとめ:自分が住む街を見直す良いきっかけかも

という感じでしょうか。自分は仙台住まいが長いので、他都市との差異を見つけるのが難しかったっす。東京から新幹線で2時間位ですんで、皆さんお気軽に来てみるといいんでないですかねー。日帰りとかも可能ですし。


あとは、これとは違う視点で、仙台マガジンさんあたりが書いてくれると、嬉しいんですけどね|д゚)チラッ


仙台ルール (中経出版)

仙台ルール (中経出版)

  • 作者: 都会生活研究プロジェクト[仙台チーム]
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
  • 発売日: 2013/08/02
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る